滑液包は、衝撃の吸収や摩擦からの保護といった、関節・腱・靱帯・皮膚などの機能を助ける重要な役割をしています。
踵骨後部滑液包は、アキレス腱が踵骨(かかとの骨)に付着する部分にあります。
踵骨下部滑液包は、ヒールパッドと踵骨の間にあります。

※ヒールパッド・・・かかとの皮膚の下にある脂肪組織で、衝撃を緩和する働きがあります。かかとの打撲で踵骨下部滑液包とともに損傷を起こしやすい場所です。治療法は、踵骨下部滑液包炎とほとんど同じです。




1)踵骨後部滑液包炎
靴の圧迫や摩擦(特にパンプスやハイヒールなどかかとの部分が固い靴)、足関節の運動に伴うアキレス腱のオーバーユース(使いすぎ)など。

2)踵骨下部滑液包炎
高所からの転落、ジャンプの着地、硬い床や路面で踵に衝撃や打撲を起こした際に発生することが多いです。




1)踵骨後部滑液包炎
歩行痛(靴を履いて歩くと痛む)、腫張(はれ、コブ状になることがある)、圧痛(押すと痛む)など。

2)踵骨下部滑液包炎
踵(かかと)をつくと痛む、腫張(はれ)、圧痛(押すと痛む)など。




1)踵骨後部滑液包炎
踵(かかと)の圧迫や摩擦の少ない靴を履くことが大切です。その上で、当院ではアキレス腱や筋肉の緊張緩和・痛みの軽減・血流の改善などを目的に、テーピング・装具療法(足底板)・低周波治療・アイシング(冷却)・温熱療法・ストレッチング・マッサージ・はり灸治療などを行っています。

2)踵骨下部滑液包炎
当院では踵(かかと)の衝撃の緩和・痛みの軽減・血流の改善などを目的に、テーピング・装具療法(足底板)・低周波治療・アイシング(冷却)・温熱療法などを行っています。

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