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アキレス腱は人体最大の腱ですが、昔から人間の弱点の代名詞にも使われるように、大きな力が働いて損傷を起こしやすい部位です。
幅広い年代に起こりますが、中でも中高年に多く発生します。
下腿後面(ふくらはぎ)の“腓腹筋”“ヒラメ筋”が一緒になって、アキレス腱を構成します。このアキレス腱が微細な部分断裂などで炎症を起こしたものを「アキレス腱炎」と呼びます。
また、アキレス腱の周囲にある“パラテノン”という結合組織が炎症を起こしたものを「アキレス腱周囲炎」と呼びます。
「アキレス腱炎」と「アキレス腱周囲炎」は、炎症を起こす部位は別ですが、両方を合併していることが多く、症状や治療法もほとんど同じです。






ランニング・ジャンプ・ウオーキングといったスポーツや長時間の作業で、アキレス腱に負荷がかかって炎症を起こし痛みが生じます。
シューズ、路面、下肢のアライメント(X・O脚、回内足、扁平足など)など、いろいろな要素が関与します。





ランニング・ジャンプなどの運動時の痛みが多く、進行するとストレッチングや歩行でも痛みます。






当院では、臨床検査を行った上で、必要に応じて超音波エコーアキレス腱断裂との鑑別(区別)、患部の腫張(はれ)の程度などをチェックしながら治療を進めています。






運動を制限・休止することが原則ですが、さまざまなことからスポーツ活動や作業を継続しなければならない人もあり、当院ではそういった個人の特性に合わせて治療の方針を立てて行っています。その上で、消炎鎮痛・筋肉や腱の緊張緩和・痛みの軽減・血流の改善などを目的に、低周波治療・アイシング(冷却)・テーピング・装具療法(足底板)・温熱療法・筋力増強訓練・ストレッチング・マッサージなどを行っています。また、はり灸治療も大変有効です。
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