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こむらがえり、ふくらはぎ(下腿三頭筋)のけいれん

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“こむらがえり”とは、下腿後面のふくらはぎ(下腿三頭筋)のけいれんを意味します。筋肉の痙攣は、全身の筋肉に起こる可能性がありますが、中でもふくらはぎは多く発生します。




筋肉の疲労(スポーツ・日常生活など)、発汗などによる水分・ミネラルの不足、冷え(夜間・朝・水泳など)などが一般的に多いです。そのほか、精神的緊張、内科的疾患、中枢・末梢神経障害、妊娠などいろいろな原因でも発生しますが、不明な部分も多くあります。




筋肉が異常に収縮を起こして収縮したままの状態になり、足首が底屈(下に曲げる)したままになります。
持続時間は、数秒から数分に及ぶことがあり、けいれん中は強い痛みになることが多いです。
けいれん後は、数日間痛みが続いたり、繰り返しけいれんが発生することがあります。また、けいれんによる筋肉の異常収縮に伴って、筋肉の線維を損傷することもあります。





けいれんが起きたら、出来るだけ早くけいれんした筋肉を伸ばすことが重要です。具体的には、アキレス腱のストレッチングのように「膝を伸ばした状態で足首を背屈(上に反らす)」します。しかし、睡眠中や水中でけいれんが発生すると、分かっていてもこういった処置をご自分で行うことが困難であることも珍しくありません。
当院では、けいれん時やそのほかの日常の注意点などを指導しています。その上で、筋肉の緊張緩和・痛みの軽減・筋線維の修復・精神的緊張の緩和などを目的に、温熱療法・ストレッチング・筋力増強訓練・マッサージ・テーピング・低周波治療などを行っています。また、はり灸治療も大変有効です。
一方で、内科的疾患や中枢・末梢神経障害など専門的な診察・治療が必要な場合もあります。そういった疾患が疑われる場合は専門医をご紹介いたしております。
こむらがえり、ふくらはぎのけいれん